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ジーダ:応援はサッカーのためにあるべきで、サッカーを阻むものではないはず

2005/04/13 18:00:00

身体的コンディションはとくに問題なし。では気分は?
「精神的にも問題ないよ、僕らは準決勝に進んで、強い敵を相手に僕らはすばらしい試合をした。もちろんあの事態が起きたことは残念に思う。なにしろ全世界の人々が見守る中でのことだったからね。あと、すばらしいサッカーを見たいといつも願っている真のティフォジたちのことを思うと遣り切れない気分だ。応援はサッカーとともに、サッカーのためにあるべきで、サッカーと対立するものではないはずだ」。

ジーダが危険な目に遭うのはこれが初めてではない。
「去年の5月2日のローマ戦はもっとびっくりした、だって僕の耳のすぐ近くで爆発音が聞こえたんだから。いずれにしても、キャラクター的に、僕はいつも試合に出たいと思うような人間だ。昨日も、彼らがビンを投げ入れている間も本当は試合を続けたかった。それができなかったのは本当に残念だ、だってミランは試合続行を望んでいたし、インテルも逆転への希望を捨てずに闘い続けることを望んでいた。いずれにしろ、ローマ戦でも起きたようにこういう事態があるとしても、僕はゴールを守りながら、常に集中し続けることしか考えていないし、僕の背後で起こること、起こりうることについては眼中にない。昨晩のことは、いずれにせよみんなが見ていた。こういう暴挙を排除する方法があるとしたら、それがベストだね。すべての人にとって望ましいことだ。僕ら選手にとってだけではなく、ビンや発炎筒を投げていた人々の下にいたティフォジにとっても。繰り返しになるけれどローマ戦のほうが状況はひどくて、昨日の晩は少なくとも、発炎筒が肩に当たった後に恐怖はなかった。ただ、僕がボールを入れようとしているときに発炎筒が飛んできたのが悔しかった。あのとき僕は、もしゲームを再開できたら、ティフォジたちはまた純粋に試合を楽しんで、物を投げることをやめるだろうと思っていたんだ。ビンでいっぱいになったゴール付近をきれいにすることは、もっと後になって思いついた」。

そして彼は、純粋にサッカーという観点から自分のプレーをこう振り返った。
「前半で一番よかったセーブはベロンのシュートに対してのもの、後半はファン・デル・メイダを止めたとき。カンビアッソの幻のゴールに関しては、主審はクルスが僕にチャージをかけたのを見て、だからファールの笛を吹いたんだ。あそこからすべては始まった。試合後、ミハイロビッチやハビエル・サネッティとか何人かのインテルの選手が、僕のコンディションを心配して、どんな状態かと僕のところまで聞きにきた。サネッティはその後も電話をくれたよ。あと、インテルのファッケッティからも電話があった。あとはそうだね、言いたいのは、負けを認めることが難しいのは世界どこでも同じで、イタリアだけの話ではない。だから、サッカーをより安全なスポーツへと改善するためのアイデアを持っている人は誰でも歓迎するよ」。