First Team

素晴らしいパフォーマンス


ドルチェッティ率いるチームは、延長戦の末にインテルに破れた。決勝戦は、ラツィオ対インテルとの戦いになる。

ミラノ‐ミランのプリマヴェーラが、決勝まで登りつめるためには、あともう少し時間がかかるようだ。12年間の時が経過し、インテルとのデルビー戦は、一進一退の好ゲームが繰り広げられ、この準決勝の戦いは延長戦までもつれ込んだ。延長も残りアディッショナルタイムを残すのみとなり、誰もがPK戦へ突入するだろうと予期していた122分にこの試合の決勝ゴールがうまれた。ミランはインテルに最後の最後で得点を許してしまい、4-3と負けを喫してしまった。

ロッソネリはこの試合、ユヴェントス戦と2人の選手を代えて起用した。フェレイラ(怪我)に代わってデ・シリオが、そしてクリスタンテが累積で出場停止のベルトーニに代わって先発起用された。インテルは、ロンゴに代わって先発出場していたリバジャが早速チャンスを作るも、ピシテッリのセーブに阻まれる。すると12分、今度はミランのガンツがチャンスを作る。そしてその僅か4分後、ホッテルが相手ディフェンダーを2人抜いたところで、Kyselaに倒され、PKを獲得する。このPKをコミが冷静に沈め、ミランがリードする。しかし、このリードは長くは続かなかった。インテルはロンゴのゴールで同点に追いつき、前半は1-1で終了する。

後半ミランはいいスタートを切るが、後半18分にインテルがリードを奪う。するとドルチェッティが動く。ヴァロティに代わってロッギアを投入。この采配が早速功を奏し、ロッギアは素晴らしいパスを連発し、インパクトを与える。するとこのロッギアのパスからクリスタンテへとボールが渡り、最後はコミが同点ゴールを叩き込んだ。これで試合は2-2の振り出しに戻る。このまま90分間では勝敗がつかず、試合は延長戦に突入する。スペツァーレがガンツに代わって入り、ローラがコミに代わって投入される。延長戦でミランは、インノチェンティのゴールでまたもやリードする。このリードでサポーターは、決勝への道を夢見始めるが、またしてもインテルに追いつかれてしまう。その後、平行線のまま試合が進み、アディッショナルタイムも3分を過ぎた頃、ロンゴに決勝点を許してしまった。インテルが決勝戦へ進み、ラツィオと対戦する。

敗戦を受け止めることは簡単なことではないが、ドルチェッティの選手たちは素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれた。彼らは誇れるほどの素晴らしいシーズン、そしてパフォーマンスを披露してくれた。

ミラン‐インテル 
延長戦の結果、3-4(90分間では、2-2)

 

DNA MILAN