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アッレグリ:「小さな一歩」


ミランはチャンピオンズリーグ初戦のアンデルレヒト戦を0-0のドローで終了したが、試合後の選手やスタッフからは幾つかのポジティブな発言が得られている。アッレグリ:「我々は小さな一歩を踏み出すことができたし、選手たちのプレーには満足している。」

ミラノ‐以下は、チャンピオンズリーグ初戦のアンデルレヒト戦後のインタビューである。

マッシミリアーノ・アッレグリ

「選手たちは全力を尽くして戦ったが、勝利を手にすることができずに残念だ。前半、我々はテクニカル的なミスを多く犯してしまい、後半は4回の決定的チャンスを逃した。試合に勝利するためにはゴールを決めることが絶対条件だが、我々は今日少し小さな一歩を踏み出すことができたと思っている。それに選手たちのプレーには満足しているよ。ベンチの選手たちも重要な役割を担っているんだ。そのことは我々がリーグを制覇したシーズンのことを思い出せば分かると思う。その一方で昨年は、ベンチからの投入をあまり多くできていなかったがね。サンプドリア戦では、相手の一回のチャンスで我々は得点を許し、アタランタ戦では相手が放った2本のシュートのうち1本がゴールに繋がってしまった。そのことからも試合の終盤には少しナーバスになっていたと思う。モントリーヴォやパト、そしてロビーニョが復帰すれば、ほかの選手たちにかかっているプレッシャーも少しは和らぐだろう。彼らには何かを違いを生み出して欲しいと思っている。ウディネーゼ戦は厳しい戦いになると思うから我々はシンプルに戦わなければならない。モントリーヴォは出場可能だ。我々には変化がもちろん必要になってくるが、フィジカル面やメンタル面を含め、すぐに変わることはできない。もう少し時間がかかるだろう。」

マウロ・タソッティ

「チームはいま持っている力をすべて出してくれたと思っている。それにファンの方のサポートにも感謝している。アンデルレヒトは我々に合わせてこれまでとは違った戦い方をしてきた。そのこともあり、試合開始から何度かチャンスを作られてしまった。だから我々は中盤をしっかり固めるようにと指示をしたんだ。まずディフェンスからしっかりとすることができればそれがいい攻撃に繋がると我々は考えているからね。我々には多くの決定機もあったが、試合はスコアレスドローで終了してしまった。このチーム内のテクニックのある選手たちが欠けている中での戦いは、やはり難しいものがある。昨シーズンは多くのテクニカル的な選手がチームにいたが、今シーズンはそうではないこともあり厳し戦いを強いられている。だが、我々にもまだできることはあると思っている。少しフォーメーションを変えることもできる。今日、エル・シャーラウィを投入してからチームのプレーの幅が広がった。ボローニャ戦では少しラッキーで、サンプドリア戦とアタランタ戦では少し不運だった。これまで獲得している勝ち点3は我々に値しているものだと思うが、この他の3試合でも勝利を手にすることはできていたと思っている。次はウディネーゼ戦で、彼らはヨーロッパリーグを戦っている。彼らは木曜日に試合があり、その後の日曜日に試合をするというのはタフだと思う。パッツィーニは、ミランに来てからまだ日が浅いし、メクセスはユースチームの試合に出場して調整していたから、まだ復帰してからは時間がそれほど経っていない。デ・シリオはとてもおもしろい選手だと思っているし、彼の成長は著しいよ。彼は同世代の選手たちからの期待も多く背負っているし、今のミランでプレーすることは簡単なことではないと思し、厳しい時期だけど、彼は良くやっている。」

ケヴィン=プリンス・ボアテング

「ロッカールームではとても落ち着いていたよ。このチームにはクオリティがあるし、僕たちはこのチームを信じている。ゴール前ではアンラッキーなことがあるけど、次の試合では勝利できると思っている。僕たちはもっとできるはずだからファンの方が怒るのも仕方のないことだと思っている。誰よりも僕自身がね。僕自身まだ100%じゃないけど、僕たちは一試合一試合結果を残していきたいと思っている。」

マテュー・フラミニ

「今日の試合の良かったところは、相手に得点を許さなかったことと多くのチャンスを作れたこと。この調子で前に進んでいかなければならない。すべての試合で勝利を期待されているチームがいまの状況で、それに対して観客席からブーイングあるのは仕方がないと思っている。次は日曜日の試合を考えなければない。このウディネーゼは重要な一戦になる。今日僕たちはいいバランスを見つけることができたけど、得点を挙げるに至らなかった。だが、相手にも得点を許さなかった。僕たちはこのままハードワークを続けることが大事で、そしたらゴールも必ず決められると信じている。
監督は僕たちに落ち込む必要はない。継続してハードワークを積もうと言ってくれたんだ。ホームのファンの方の前で今日の試合に勝利すことは大事なことだったけど、ホームでの勝利は必ず手にする。
イブラとチアゴ・シウバの活躍は嬉しく思っている。僕たちは彼ら2人のカンピオーネを失ったけど、今日彼ら2人ともがゴールを挙げたからとても嬉しいよ。」

ステファン・エル・シャーラウィ

「まだホームでゴールを挙げることができていないけど、多くのチャンスを作ることができた。僕たちは今のこの状態を続ける必要がある。絶対にゴールを挙げることができると思っているし、次の試合に向けてのトレーニングを積んでいかなければならない。僕はファンの方からの愛情がとても嬉しいよ。それをみんなから感じることができる。僕はもっと上手くなりたいと思っているし、チームに貢献したいとも思っている。U-21での経験は僕にとってとてもプラスになった。
昨シーズンのウディネーゼ戦はとても特別な日だった。だから今シーズンもそうなることを願っている。現在の勝ち点3はとても貴重だと思っている。確かにそれに対しての残念な声や厳しい声もあるけど、いまはいい時期ではないと分かっているし、しっかりとこれに応えていかなければならないと思っている。僕たちはしっかりとまとまっているグループだから、この苦難を乗り越えられると信じている。ファンの方は僕たちを信頼してくれているし、僕たちはチームの能力を信じなければならない。僕たちはウディネーゼ戦で勝ち点3を獲得するよ。」

マティア・デ・シリオ

「監督からの要求に応えるる準備は常に整っているし、3日間隔の試合日程ではみんなにチャンスがある。今日相手に得点を許さなかったのは大きかったと思う。試合ではよく、ゴールを狙いに行っているときのほうが相手に得点を与えてしまうときがある。でも、今日はそれがなかったし、小さな一歩を踏み出せたと思っている。この試合はもう終わったことで、僕たちは日曜日の試合のことを考えなければならない。僕はこれからもっと落ち着いてピッチに立つことができるだろうし、僕たちみんなすごくやる気はあるし、いま持っている力すべてを出している。ゴールを奪えなかったけど、僕たちは継続してハードワークを積んでいく必要がある。落ち込んではいられないんだ。少しアンラッキーだったしね。これまでの結果とは別に僕たちは素晴らしいチームだといことを胸にウディネーゼでの戦いに臨まなければならない。そして、いいプレーをして勝ち点3を獲得しなければならない。」


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