Archive 2005-2010

14年の時を経て


水曜の夜、サンシーロでのアスコリ戦で、ミランはリーグ後半戦へと突入する。アスコリとのホームでの対戦成績はミラン優勢で、セリエAでの過去11回の対戦において8勝1敗3引きわけ。唯一の黒星は1986年9月14日のことだった。センシービレ率いるアスコリは果敢にゲームを進め、ギャリをも驚愕させたバーブチのゴールを決勝点に、ミランを僅差で下したのである。当時、アスコリはミランにとってのアキレス腱で、1986-87年シーズンは2試合ともミランを圧倒している。

ドローだった3試合は不思議なことにすべてスコアレスで、残りの試合ではミランは常に2点以上の得点を叩き出している。1974-75年はキアルージが2ゴールを決めて2-0、翌シーズンの11月は、ビンチェンツィ、カッローニ、ビゴン(2得点)のゴールで4-0。1989年6月18日の対戦ではマルコ・ファン・バステンが忘れ難いハットトリックを決めて5-1、そして1992年1月26日、アリゴ・サッキ率いるミランは、シモーネ、マルディーニ、ライカールト、アルベルティーニの得点で4-1で試合を終えた。

それから14年、水曜日のサンシーロで再び闘いの火蓋が切られる。